ヘアカラーの真実/髪と頭皮に起きていること

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白髪をカバーできたり
印象をパッと変えられたり
明るさや色を自由に楽しめる

今では当たり前のように使われていて
おしゃれを楽しむためには欠かせない存在です

でもその一方で

髪がいたむ、というのは多くの方が認識していると思います

でも具体的には
髪や頭皮に何が起きているのかを知らないまま
カラーをしている場合が多いと感じます

美容師として長年カラーをしてきた中で
私自身も年齢を重ねるにつれて
髪や頭皮の変化を感じるようになり

「なんとなく染める」ではなく
ちゃんと知った上で選ぶことって大切なんだと思うようになりました

アルカリカラーとは?

一般的な白髪染めやおしゃれ染め
ブリーチなどは
“アルカリカラー”(酸化染毛剤)と呼ばれます

1剤と2剤を混ぜて使うことで
髪のキューティクルを開き
中に薬剤を入れて染めます

その時に働くのが
アルカリ剤と過酸化水素です

アルカリ剤の役割

アルカリ剤は
髪の表面を開いて
カラー剤を中に入れやすくする役割があります

ただ、開いた状態が続くと
髪の内部のタンパク質や水分が流れやすくなり
パサパサ、まとまらない、ツヤがなくなる、表面のザラつきなど乾燥やダメージにつながることもあります

過酸化水素の役割

過酸化水素は
髪のメラニン色素を分解し
明るくする働きがあります

そのおかげで色味をしっかり出せるのですが
繰り返すことで負担が積み重なり

頭皮を酸化させ

油分や水分が抜けやすくなり乾燥し炎症が起きます

カラーをしたとき
ヒリヒリする
しみる
フケがでる

これらは頭皮が弱っているサイン

頭皮や髪に変化をかんじたら
やり方を見直すタイミングかもしれません

それを「年齢だから」で終わらせてしまう人も多いです
でも実は
毎日の積み重ねやカラーの負担が関係している事もあります

繰り返す事により炎症がおきる

結果
白髪がふえる
薄毛
髪が細くチリチリなりやすくなる

老化を早めます

ヘアカラーの良いところ

もちろん
ヘアカラーには良いところもたくさんあります

・白髪をカバーできる
・印象が明るく見える
・好きな色を楽しめる
・気分が変わる
・自分らしさを表現できる

なので
「染めない方がいい」ではなく

大切なのは“続け方”

大切なのは
髪や頭皮に負担がかかっていることを知った上で
どう続けていくか

例えば、染める周期を見直す

違うものへ変える

頭皮と髪のケアをする

年齢とともに
髪も頭皮も変化していきます

昔と同じ薬剤
昔と同じ頻度では
合わなくなることもあります

だからこそ
今の状態に合わせて見直していくことが大切

必要以上に負担をかけない方法を選んだり
ケアを取り入れたりしながら
これから先の髪や頭皮も大事にしていきたい

そんな風に考えています

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