私がミセルカラーを選んだ理由
今日は、私がなぜミセルカラーを取り入れたのか、その理由をお話ししたいと思います
私自身、もともと白髪に対してあまりネガティブなイメージを持っていませんでした
それはなぜかというと、母の白髪です
母に白髪が出てきたとき、正直少し驚きました
「ああ、人は年齢を重ねると、髪も白くなっていくんだな」と、改めて実感した瞬間でした
ですが母は、その白髪を気にする様子がほとんどなく
白髪染めでしっかり隠すこともなく、むしろ白髪を受け入れながら、自然に付き合っていました
白髪は隠さず、ほんのりと色を足して楽しんでいるような感覚で、私にはそれがとても印象的でした
「白髪=ネガティブ」というイメージが、母には全くなかったのです
むしろ白髪があることで、その人らしい自然な雰囲気や柔らかさが出ていて、どこか素敵に見えました
その姿を見て私は、白髪は隠さなければいけないものではなく、もっと自由に楽しんでもいいものなんだと感じるようになりました
そして美容師としてお客様と向き合う中でも、その考えは少しずつ強くなっていきました
でも実際、働いていたサロンではほとんどのお客様が白髪をしっかり染める白髪染めをしている方がほとんど、白髪=白髪染めが当たり前のような感覚でした
なので母のように楽しんでる方はほとんどいませんでした
白髪染めで隠すほど実は目立つ、生えてくると気になっていつの間にか、どんどん染める周期が短くなっていくんです。負のループです
辞めたくてもやめられない、だんだんと疲れてくる
こういったお話をよく聞くようになって
染めている側の私も段々複雑な気持ちになりました
本来キレイになれる場所なのに、違ってる気がしました
確かに白髪はきちんと染まる、でもキレイになった!ではなく隠せてよかった!
悪いことではないのですが私はその事がずっとモヤモヤしていました
母をみて思います
仕方なくそうしてるのではなく、好きなスタイルでいられるって気分があがるし鏡を見るたびに嬉しくなる、毎日のモチベーションも変わる!そんなヘアスタイルを提案できたらなと考えるようになりました
他にも長年染め続ける事でのリスクもかなり出やすくなり頭皮や髪へのトラブルも増えていく傾向にあります
きちんと染まることだけがキレイになったとは言えません
まずは髪と頭皮が健康である事が本当の美しさではないでしょうか
しっかりと内側から土台を整える事が大切です
ただ染める事はやめられない、だからこそ今だけのキレイではなく、この先の髪と頭皮を守りながら
そして白髪の事を少しでも気にせず楽しめたらなと考えました
「白髪をどう隠すか」ではなく、
「白髪をどう活かして、その人らしさを表現するか」
その視点に立ったときに出会ったのが、白髪の悩みから生み出されたミセルカラーでした
三田和磨氏が自分の白髪に悩み、長年かけて考案した白髪染めでもない、おしゃれ染めでもない白髪の概念を覆す、まったく新しい新時代のデザインカラー
白髪を「魅力」に変える
ミセルカラーの考え方は、私自身の感じてきたことととても近く、自然と「これをお客様に届けたい」と思うようになりました


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